工場で電気トラブルを防ぐために今すぐ確認したい設備とは?
工場の安定した操業において、電気のトラブルによるライン停止は最大の痛手。
機械が突然動かなくなる原因の多くは、実は電気設備のメンテナンス不足にあります。
大きなトラブルを未然に防ぐために、今すぐ確認してほしいのが分電盤の状態。
工場やオフィスの隅にある分電盤の扉を開けて、中をじっくり観察してみてください。
ブレーカーの周りがうっすらと茶色く変色していたり、妙な焦げ臭いにおいがしたりしていませんか。
それは電線の接続部分が緩み、そこから異常な熱が発生している危険なサイン。
放置するとブレーカー自体が熱で溶け落ち、最悪の場合は大きな火災に発展する恐れがあります。
「あそこから火が出たら、工場の稼働がすべて止まってしまう」と、管理責任者の方も危機感を持つ部分。
弊社が点検や電気工事の現場に赴いた際、最初に行うのが赤外線サーモグラフィを使った温度測定。
目に見えない電気の熱を色で可視化し、異常な高温になっている箇所を確実に特定します。
電気設備は熱に非常に弱く、周囲の温度が40度を超えると機器の寿命が極端に短くなる特性があります。
そのため、分電盤の内部に熱を逃がすための冷却ファンを増設する対策が効果を発揮します。
トラブルが起きてから大急ぎで修理するのではなく、起きる前に先手を打って予防する。
これが、工場の生産性を落さないための鉄則です。
電気の容量不足や、設備の老朽化に少しでも不安を感じたら、早めの対策が会社を守ることに繋がります。
岡山市に拠点を置く企業様はぜひご相談ください。